2020年2月の記事一覧
不動産の名義変更(相続登記)の手続き
法務局で登記簿を閲覧すれば、誰でもその不動産が誰の所有になっているか、担保などが付いているかどうかを確認できます。
相続が起こった場合、被相続人名義の不動産登記簿を相続人名義に変える手続きをしな...
不動産の相続登記・名義変更が必要な理由
相続登記とは、相続財産である土地や建物の名義を変更する手続きです。
この手続きを怠ると、その土地や財産の所有権を主張することができません。
しかし、この登記手続きには義務がなく、明確な期限が定ま...
不動産の名義変更の制限
不動産の名義人が亡くなった場合には、相続による不動産の名義変更が必要になります。
では、この不動産の名義変更には法律上の期限があるのでしょうか。
結論からいいますと、法律上の期限はありません。し...
相続人に認知症の方がいる場合の遺産分割と相続手続き
認知症の方が相続人になる場合、そのままでは相続手続きを行うことは出来ません。
それは、認知症の方が正しい判断能力(意思能力)を持たない状態では、遺産分割においても正しい判断が出来ないためです。
...
遺産分割協議の失敗事例
≪ケース1 遺産分割協議後、共有持分を売買する≫両親の残した自宅を兄の健太さん(仮名)と妹の佐代子さん(仮名)が相続し、現在は健太さん一家が住んでいます。
相続した時の持分割合は健太さんが4分の...
相続人が海外に居住している場合の遺産分割と相続手続き
相続人の中に海外居住者がいる場合でも、相続手続きの流れに大きな違いはありません。
ただし、相続手続には必ず相続人の実印と印鑑証明書が必要になります。日本に住所登録をしておらず海外に居住している相...